おみまい堂書店物語
本好き看護師がつくった本屋さんです。人生に寄りそう本を毎日届けます。
医のこと

医は仁術なり/『仁』と『尽』

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、この本、持っていきますね。


高知県にある、土佐清水病院院長の丹波靭負医師が書かれた本です。

1歳半になるお子様が「急性骨髄性白血病」となり、医師として、父親として力を尽くしましたが、抗がん剤の副作用の苦しさにもがきながら、お亡くなりになったそうです。

そのつらい経験を機に、抗がん剤やステロイドを使わない治療法を探し続け、「丹波療法」を確立していったのだそうです。

この本には、その療法についても多く書かれていますが、一人の医師の、医療、仕事に対する情熱が伝わってくる本です。

『医は仁術』というタイトルですが、仁術であり、また『医は尽術』なんだなと感じられます。

医療従事者の方や、病に苦しむ患者さん…、両方に光が見える一冊です。

                   
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