おみまい堂書店物語
本好き看護師がつくった本屋さんです。人生に寄りそう本を毎日届けます。
コトバ・詩・絵本の棚

だからもうはい、すきですという/時にはこんなトキメキも。

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、こんな本を持っていきますね。

恋愛中って、人を好きな時って、今までの世界が違って見えますよね。
いつもと違う自分に気づいたりも・・・。

心から、自然に湧き上がってきたような詩に、優しさを感じられる1冊です。

作者の服部みれいさん。
文筆家であり、『murmut magazine』編集長であり、冷えとりグッズを扱う
『mm stocks』、本のレーベル&お店『mm books』主宰と、様々な活動をさ
れている方ですが、この本は、人生の大きな転機のど真ん中、婚約中の初春に発刊された本です。

みれいさん曰く、
詩とは、どこかかたちにならない、意味と意味の間に位置するもので、

ノートの端っこにえんぴつで書き連ねたメモ書き。
電話をしながら描いた何だかわからないイラスト、ふと思う浮かんだけれども、
去っていったアイデア・・・

あいまいな、中間な、ふわふわと宙を漂っていて、つかまえどころのない、だけど、
しっかり存在するもの。感情、意味と意味のあいだにありながら、意味があったり
なかったりするもの・・・なのだそうです。

みれいさんの感性というか、世界観というか、詩に乗せた、どこか不思議な感覚に
なれるコトバの世界・・・。

少しだけいつもと違う、どこかふわふわな時間に入れる一冊です。

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2013年3月 ナナロク社刊
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