おみまい堂書店物語
本好き看護師がつくった本屋さんです。人生に寄りそう本を毎日届けます。
ノスタルジーの棚

昭和サーティーズ~夕焼けの記憶の中へ~

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、こんな本、持っていきますね。


夕焼けをみると、なぜかふと、自分の子供だった頃を思い出してしまいます。
昭和の時代にいた、あの日のこと。

昭和の頃の町や広がっていたの風景、
そこにいた友や、若かりし頃の親たち、近所の大人たちが浮かび上がってきます。

今日は、そんな時代の頃をふと思い出せる、世代が違う人は、こんな時代もあったのかと、でも、どっちの世代の人も、少し心がふんわり、ほっこりとできる一冊です。

前回の東京オリンピックの頃。
今から56年前の1960年代の日本。
高度経済成長の真っ只中、 昭和30年代の中に生きていた子供たちの姿が描かれています。

ちょうど今、60代の人たちが子供時代の頃ですね。
まだ電子ゲームやインターネットも存在すらしなかった時代で、自然もまだまだ残っていた時代だったので、子供たちは自分たちで遊びを作り出しながら、自分たちの世界、自分たちの時間をつくっていました。

おみまい堂店長は昭和40年代生まれですが、でも毎日毎日、田んぼや畑で、空き地で、小川でと、夕方、日が沈み暗くなるまで外で遊んで・・・30年代の子供たちと、ほとんど同じように過ごしたのを憶えています。

あの日の原風景や、小学校のこと、テレビのこと、その頃の遊びのこと、プロレス人気、車とバイクへの憧れなど、忘れていたあの頃のことを思いだして、心が少し優しくなれますよ。


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2015年9月 文芸社刊
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