おみまい堂書店物語
本好き看護師がつくった本屋さんです。人生に寄りそう本を毎日届けます。
くらし、くらし方の棚

禅と食/心を込めて「いただきます!」

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、こんな本を持っていきますね。


曹洞宗徳雄山建功寺住職、枡野俊明さんの本です。

禅では、食事をつくること、食べること、そのすべてが「修行」であり、「生きること」そのものなのだそうです。

そもそも、最近は薄れてしまっていますが、昔は、「いただきます」と手を合わせる前にきちんと手を洗い、テレビを消し、背筋を伸ばして座り、箸の使い方から茶碗やお椀の持ち方まで、

一般家庭でも、食事の作法って、かなり厳しかったような気がします。
「行儀」を、一番きつく言われていた生活作法なんじゃなかったかって・・・。

「テレビを観ながらご飯を食べると、ごはんが変なところに入るよ。」とか、
「お米を残したら目がつぶれるよ。」
とかいう、ちょっと?な理由もありましたが、

でも、昔、親に躾けられた食事の時の作法って、禅の食べ方に通じていたのかな・・・って、そんなことを思いました。

普段、食べることを当たり前すぎて軽視してしまいがちですが、ちょっと見直して、「食べる」ということの意味を再確認するのもいいなって思います。

「食べることが生きる基本」と、よく言われますが、 「食べる」という意味を知れば生活全体も、人生も豊かになるような気がします。

「食」を見直すキッカケになる一冊ですよ。

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2013年9月 小学館刊
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  おみまい堂書店

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