おみまい堂書店物語
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仕事・夢の棚

昭和30年代村/幻のプロジェクトより。

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、この本、持っていきますね。


結局、この本が出た数年後に頓挫し、幻になってしまった、とあるプロジェクトの物語です。

そこは静岡県伊東市冨戸。伊東駅から約10キロ先の山中。
広さ19ヘクタールの東京ドーム4つ分の場所で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界を再現した「昭和30年代村」のようなテーマパークをつくるというプロジェクトが進んでいた。

「あの日本人のだれもが未来に希望を持ち、輝いていた、あの30年代を町ごとつくってしまおう!」というプロジェクトで、雇用があって、起業する人がいて、人生の最後まで家で過ごせるシステムもあってという、

町全体がテーマパークで、定住できるテーマパークという構想だったみたいです。

惜しくも、頓挫し、幻に終わったプロジェクトですが、こんなこと、考えている人がいたんだ!とか、もし現実になっていたらとか、思いを馳せて読むこともできます。

歴史の中には、実現しなかった構想やプロジェクトがたくさんありますが、この本も、そのひとつとして得る部分はあるんじゃないかなって・・・。

でも、この「昭和30年代村プロジェクト」。
会津で、再び進行しているようです。

この計画が元になったのかはわかりませんが、でも、誰かがバトンを受け取り、引き継いだのかもしれませんね。

空き家問題、独居老人問題、シャッター商店街、少子高齢化問題、そんな様々な問題がありますが、日本全国、様々な場所でこのようなワクワクなプロジェクトで解決しようと活動している人や町がもっと生まれれば、きっと日本全体を元気にできるかもしれません。

会津の30年代村・・・夢が叶う、安心して住める町。
今度は、是非成功してほしいって思います。


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2007年1月 日新報道刊
会津「昭和30年代村プロジェクト」HP
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