おみまい堂書店物語
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仕事・夢の棚

はなまるうどん激安商売術/一杯のかけうどんからの物語!

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、この本、持っていきますね。



全国展開している『はなまるうどん』の創業期の物語です。

『はなまるうどん』。
うどんにはうるさい香川県民も、「フツーにおいしい!」と食べてます。

この『はなまるうどん』が高松に1号店を出したのは、今からちょうど20年前の2000年。

でも、それをつくったのはうどん職人ではなく、当時、実業家を夢見ていた素人の、前田英樹仁さん。香川県内には750店舗あったうどん屋の激戦区の中に盲点を見つけ、OPENさせたのがはじまりでした。

今から20年前の香川県といえば、もちろん、うどん文化というものはありましたが、この『はなまるうどん』ができるまでのうどん屋って、現在のように、家族そろって気軽にとか、カップルでというお店ではなかったように記憶しています。

当時のうどん屋といえば、大衆食堂のような店が多くて、昼になれば、作業着やスーツ姿の‟男性”が行く店というイメージでした。

それを、この『はなまるうどん』が、ファミレスやファーストフードのように、家族連れも、カップルも気軽に入れるというコンセプトの、明るいうどん屋さんに変えました。

『うどん屋』のイメージを変えた『うどん屋』だと思います。

今は、前社長になってしまいましたが、著者の前田英仁社長の情熱や行動力、そして、ひとつの成功が、日本全国に広がっていくという、夢が叶っていく喜びも伝わってくる、熱々な本です。

『はなまるうどん』に行ってみたくなる一冊ですよ。

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2004年6月 講談社刊
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