おみまい堂書店物語
本好き看護師がつくった本屋さんです。人生に寄りそう本を毎日届けます。
おみまい堂ワゴン

父の日に読みたい本フェア

こんにちは。おみまい堂書店です。
今日は、父の日ということで、こんな本を集めてみました。

おやじ、ありがとう/息子→父親へ、自分→自分へ
2002年5月 講談社刊



各界で活躍する著名・有名人が、一枚の家族写真や、父親との写真とともに、父親への思いや父親との思い出を語った本です。
叱られたり、背中を押されたり、励まされたり、ただただ背中を追いかける存在であったり、なにかしら父親の影響を受けながら、きたんだなって。
そして、今、その父親たちは、自分の道を着実に歩んでいる、わが子のことを本当に誇らしく思ってるだろうなと、ふと、そんなことを想像してしまいます。
父親の目線からも、子どもとしての視点からも読める一冊ですよ。

パパのせなか/子供→父親へ、自分→自分へ
2002年6月 東京書籍刊



働く父の背中。
仕事の合間の一人、哀愁のある父の背中。
子どもとの時間の中での父の背中・・・。
そんな父親の背中が映るモノクロ写真とともに、子どもから父へのメッセージが添えられています。
それにしても、父親の背中って、どうしてこんなにドラマを感じてしまうんだろう。
ほほえましくもあり、そして、そこから、今日への力がもらえる一冊です。

パパ・BOOK/妻→夫へ
2005年1月 A-woks刊



小さな子どもを持つ父親におすすめの一冊です。
・子どもたちからパパへ。2歳から12歳の子供たちからの声。
・パパたちの本音のアンケート。
・ママからかパパへ
の三部構成になっていて、これからパパに育っていく人に、プレゼントにもいい一冊ですよ。

父性の誕生/自分→自分へ
 2000年12月 角川書店刊



作家、鈴木光司さんの本です。
作家デビュー前は、専業主夫として、子育てもしていた鈴木さんが、子育ての中から学び、見、考察した、父親像や、父親、父性のことが書かれていますの。
父親ってなんだろう。
父性って何?
古今東西の父親像の違いや父親という存在について、いろいろ知れて、考えさせてくれる一冊です。

お父さんに教わったこと/こども→父へ、自分→自分へ 
 2001年6月 学習研究社刊



時計の見方、逆上がり、火の起こし方、辞書の引き方など、
子どもの頃、父親に教えてもらったこと、もしくは、父親に教えてもらいたかったことが入っています。
幼い頃に見ていた父親って、いろんなことを知っていて、いろんなことができる父親は、スーパーマンみたいに見えましたもんね。
子どもの頃に教えてもらった、短いコトバや、知恵や知識やルールって、今でも、刻まれているし、体に染みついてることも多くあるなって気づきます。
懐かしくもあり、そして、心が和む一冊です。

おとうさんのひとりごと/自分→自分へ
2009年9月 霧生舎刊



突然の脳内出血に襲われ、危うく命を落としかけた著者の斎正弘さんが、残しておきたいからと、部数限定で出版した日記です。
今の気持ちや、したこと、子どもや家族と過ごした時間が綴られていますが、
何年も先に、成長した子どもたちが、この日記を読んで、「お父さんって、こんなこと思ってたのか」とか、「そういえば、これ、かすかに憶えてる」とか、
文章に残すことで、思い出を共有できたり、親という見方だけでなく、一人の人間としての側面も見れるかもしれないですよね。
日々のほっこりした文章と、和むイラストも入っていて、楽しい一冊ですよ。

父が娘を 娘が父を想う言葉/父→娘へ、娘→父へ
1994年11月 産経新聞社刊


夕刊フジ創刊25周年『父と娘の愛情メッセージ大賞』に応募された451通の中から選ばれた優秀作が掲載されています。
父から娘へ、娘から父へ・・・。
時にはほのぼの、時には笑えて、時には切なくなる父と娘の間のメッセージが詰まっています。父から思う娘のこと、娘から思う父のこと。どちらの文章も温かくて、心にくる一冊ですよ。

とおちゃんの腰巾着
2004年10月 新風舎刊


昭和30年代、築豊の炭鉱地帯の町で、父と共に暮らす娘の美恵子の物語で、美恵子は父親にずっとくっついていることから、腰巾着と呼ばれていた・・・。
短い小説で、父と娘との話で、最後は、涙がホロリとこぼれるかも・・・な物語です。

親父の一番長い日/自分→自分へ
2002年12月 サンマーク出版刊



さだまさしさんの名曲『親父の一番長い日』を絵本化したものです。
いつかくる・・・娘が嫁く日。
父親にとっては、嬉しいような、でもやっぱり寂しい日。
生まれてから重ねてきた娘との日々の思い出と、去っていくまでの父の思いの物語です。
結婚式のスライドのようで、娘を持つ父親なら、ちょっと涙ぐんでしまう一冊です。

いかがでしたか?
父の日に読みたい本。

おみまい堂店長が三人の子を持つ父親なので、やや父親目線の本が多かったですが、父親がテーマの本たちから、家族のことや、自分の生きてきた道を思い出しながら、また明日への力になればいいなと思って選んでみました。

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